しょーたweさんの公開日記
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02月14日 22:37 2005年 FinalMagic公開

▼FinalMagicの年
2005年は、その後のしょーたweの代表作となるFinalMagicの公開の年。
ストーリーとしてはデビュー作のJanKenPON!をそのままガラケーアプリにしたもの。
1回だけだけど、電車の中でプレイしている人を見かけるくらいにはいろんな人に遊んでもらえて、DL数も20万ダウンロードを超えた。

▼ストーリーを書きたい
個人的にゲームに求める大きな要素の一つがストーリー。
その瞬間が楽しい、というゲームも好きなのだけど、後から思い返した時に「プレイして良かった」と思うゲームはストーリーが良い作品が多い。
DeDeという作品で入れ切れなかったストーリー的な要素をFinalMagicシリーズにたくさん詰め込んだのだけど、それがその後6作も出すことになるとは思ってなかった。
WEAKENDのメンバー内で「本編」と呼んでいる作品をもう少し早く出すつもりだったんだ。。。

▼二次創作
ただ、ストーリーを詰め込んだこともあって、ちらほらweb上に二次創作作品が現れ始めてた。とっても嬉しかった。
今で言うエゴサ?というものをやって、しょーたwe以外が書いたダークのイラストやホリィのイラストを見つけては嬉しい反面「上手だなー……」と落ち込んでた。
あとスイマとダークのエッチな絵も見つけた。当時純粋だったしょーたwe少年はなんだかとても良くないものを見てしまったような気持ちと、娘か妹あたりがとんでもない目にあわされてるような感覚になってモヤモヤしてた。。。

▼メルマガ
メルマガという文化が当時あって、、、毎月メールを配信して、待ち受け画像を配布していた。
今、考えるとすごいなー、、、と思うのだけど毎月1枚イラストを描いていた。
しょーたweはとても筆が遅いので、月の1/3くらいはイラストで潰れてた気がする。
途中からメルマガ読者限定ページにしょーたweの日記みたいなのも書いていた。
そういえば、テストプレーヤーさんもメルマガで募集したりと、今だと考えられないくらいメールを最大活用していた気がする。今はほとんどメール見なくなった。

▼FinalMagic-AngelSide-
FinalMagicの中に天使と呼ばれるキャラが3人出てる。
ホリィ(ジン)、サキ、ラグナ。
もともとFinalMagicや「本編」と呼ばれる作品ではダーク一行が主人公なのだけど、ホリィやサキも準主人公くらいの位置にいて、ストーリーは結構細かく決まってたので、天使側の話も描いちゃえ、というノリで出したAngelSide。
イラストをRayという友人に手伝ってもらって作成。他のFinalMagicに比べるとちょっと雰囲気の違う作品になった。

天使サイドはそれ以降も比較的人気で、どんどん世界を掘り下げていった。
ふんわりと決めていたことを物語に書き下ろすと、キャラクターたちがちゃんと動いてくれて、どんどん世界が広がっていく感じがあった。

なんとなくだけど、We!に登録してくれていたWEAKENDerの最古参組はこのAngelSideとDevilSideの間くらいからのプレイヤーさんが多かったイメージ。
(もしそれより前からWEAKENDにいた人がいたらゴメンなさい)

▼2006年へ
2005年はFinalMagic / FinalMagicAS / WEAKEND2005。
1年の間に2つもメインタイトルを出してるとか、すごいなー。。。
まあ当時は容量も小さいし、うん。

2006年はFinalMagicDSとDeDe2DXの公開の年。
FinalMagicDSもFinalMagicに続くDL数の多かった作品。ちょっと(かなり?)暗めのストーリーが賛否わかれそうなのと、初めてのネットバトル対応。
その後のFinalMagicシリーズに大きく影響与えた作品。

来週も書くぞー!



▼ざっと概要
2003年 WEAKEND誕生
2004年 DeDe2公開
2005年 FinalMagic公開
2006年 FinalMagicDS公開
2007年 LonelyFencer公開
2008年 FinalMagicCS公開
2009年 FinalMagicBS公開
2010年 明日から頑張るっ公開
2011年 ArchAngel公開
2012年 FinalMagicES公開
2013年 10周年ファンブック
2014年 FinalMagicVS公開
2015年 WeTra4 CD
2016年 WeTra スマホ版公開
2017年 ArchAngel スマホ版公開
2018年 DeDeリメイク(開発中断)
2019年 Who is the HERO? -Lycoris-発表
2020年 Who is the HERO? -Lycoris-体験版
2021年 活動ナシ
2022年 活動ナシ

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02月08日 09:51 2004年 DeDe2公開

▼ゲームを作って生きていこうと決めた年
2004年は、しょーたweが「ゲームを作って生きていこう」と決めた年でもありました。
といっても8歳でプログラムというものを覚えて以降、「将来はゲームクリエイターになるんだ!」と周りにも家族にも言っていたので、ゲームクリエイターになるつもりはあったのだけど。

ただ、こう、なんというか、リアルに、「ゲームを作って生きていこう」と思ったのが2004年。

▼DeDeからDeDe2
2003年の暮れに出したDeDeに、ちょっとした反響があって当時WEAKEND内に設置していた掲示板もちょっと盛り上がってた。
毎日、自分たちのサイトに何十件と書き込みが来るのは、当時はすっごくドキドキして、学校の合間に掲示板を覗いては新しい書き込みを見ていた。

DeDeというゲームは、自分が好きなRPGの要素を30KB+100KBの容量にとにかく詰め込んだ作品だったので、しょーたwe自身も楽しくてプレイしてて、作者としてだけではなくてプレイヤー目線でも書き込みを読むのが楽しかった。
その掲示板の中で「カンパをしたい」という声が上がり始めた。

DeDeという作品が好きだから、お礼にお金を送りたい、ということらしい。
当時「カンパってなんだ?おいしいの?」くらいの何も知らないしょーたweは、「お金を出したい」という気持ちがとても嬉しかった。

その気持ちに応えたい、ということでDeDe2を企画。
DeDeでやり残した要素「上位職業」「個性のあるキャラクター」「パーティ」「ストーリー」を追加。
DeDeに比べると育成の幅が出て、よりゲームらしくなった。
また、DeDeに対してカンパしてくれた人には「最上位職業」を追加したバージョンを作って配布。(後から振り返ると、ゲーム難易度に差が出ちゃうので、もう少し違うものがよかったかも……とも後悔していたりもする)
DL数もDeDeの8,000DLに比べて、3倍くらいになってたはず。

▼ゲームという文化と一緒に生きていこうと決める
カンパをしたい、と言ってもらえたことが、しょーたweの中で「ゲームと一緒に生きていこう」と決めた大きな出来事だった。
ちなみに、それから20年経った2023年、直近のWEAKENDの活動はないのだけど、ちゃんとゲーム制作を中心に生きてます。直近の話はリアルの話が混ざるのでwe友限定で……。

▼ボツ案
ゲームの裏設定みたいなのは後日、ゲームと関係ない場所でやっちゃうのは、一生懸命考察してくれた人たちに対して、裏切っちゃう感覚に近いものを感じるので、設定として盛り込んだ裏設定は公開したくないのだけど、ボツになった案を。

DeDe2は、もう少しFinalMagicよりの話になる予定でした。
実際に、レミやガヴィリ、ジンといったキャラクターを描いてて、その名残でDeDe2のタイトルにはラグナが描かれてます。跳疾風隊を中心に描く予定もありました。
ちなみに画像作成日時を見たら2004年1月11日 22:39。年明け早々作ってたんだ。
添付画像は当時作成したレミとジンです。ちゃんとDeDe2の解像度。

▼1周年
WEAKENDというサイトができて1年が経ったということで初めてのwebゲーム「WEAKEND2004」を作成。
これは、もとすみんがプログラムを作ってくれて、しょーたweが中身を考えたもの。
今は遊べなくなってるのだけど、キャラクターを選んでパラメータを振り分けたら、キャラ同士が自動で戦うゲーム。
勝者の名前がweb上に残り続けるシステムだったのだけど、これも公開直後は勝利してもすぐに次の人が勝者として上書きしてくるくらいには賑わってた。

▼カーゴの逆襲?
WEAKENDのwebサイトログにはカーゴの逆襲を2004年の夏に作ったというログがあるのだけど、ちょっと何のことかわからない。。。
たしかにカーゴシリーズというのがあって、第3作目でカーゴの逆襲というシューティングゲームを作ったのだけど、それはもっと後。
なんだろう。奇跡的に知っている人が現れたら、教えてください。(2004年のWEAKENDの出来事を知っていてWe!を見ている人なんて世界中探してもいなそう……)

▼Vodafone
J-Phone が Vodafoneになって、一般の人でもアプリが公開できるようになった。
それでアプリデビュー作のWeWeを移植。もとすみんがVodafone使いだったので、これでようやくWEAKENDメンバー仲良くWeWeで遊べるようになった。

▼2005年へ
2004年はDeDe2 / 1周年 / Vodafone対応の年。
しょーたwe個人でいうと気持ちが固まった年でした。

2005年は、その後のロングラン作となるFinalMAgicがリリースされる年。
一番付き合いの長い作品なので、文章も長くなるかも。


▼ざっと概要
2003年 WEAKEND誕生
2004年 DeDe2公開
2005年 FinalMagic公開
2006年 FinalMagicDS公開
2007年 LonelyFencer公開
2008年 FinalMagicCS公開
2009年 FinalMagicBS公開
2010年 明日から頑張るっ公開
2011年 ArchAngel公開
2012年 FinalMagicES公開
2013年 10周年ファンブック
2014年 FinalMagicVS公開
2015年 WeTra4 CD
2016年 WeTra スマホ版公開
2017年 ArchAngel スマホ版公開
2018年 DeDeリメイク(開発中断)
2019年 Who is the HERO? -Lycoris-発表
2020年 Who is the HERO? -Lycoris-体験版
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01月31日 16:40 2003年 WEAKEND誕生

▼誕生
WEAKENDが生まれた日
2003年5月24日

この日は、正確にはWEAKENDのゲームが初めてリリースされた日ではなくて、「[color=#ff0000]W[/color]EAKEN[color=#0000ff]D[/color]」というwebサイトが公開された日。(だったはず)
今見ると恥ずかしくなるくらい手作り感の溢れる、シンプルな(質素な)webサイト。
ロゴだけは左端が赤で右端が青の、今でもシンボルとなっているこの文字の並び。


webサイト以前に、ゲーム開発は2月くらいからしていて、4月くらいに完成していた。

デビュー作「Unfinished Present "JanKenPON!"」

バクエンやスイマやホリィやダークなど、お馴染みのメンバーが「究極魔法」を取り合ってじゃんけん大会をするという内容で、RPGツクール2003を使って制作。
WEAKENDのwebサイトは、この「JanKenPON!」をコンテストに出す際に「ゲームクリエイターとしてwebサイトくらいは持ってた方がいいよなー」と思って作ったもの。

デビュー作のJanKenPON!は雑誌のコンテストで銀賞を獲得。
小さい頃から友達に作ったゲームを遊んでもらったことはあったけど、顔も知らない他人に自分の作った作品を遊んでもらう経験は初めてで、すっごく嬉しかった。


ちなみに、この時の投稿名は、まだ「しょーた」だったし、自分の顔アイコンを送付と言われて、よくわからずリアルの顔写真を送っていた。(そしてしっかり雑誌に顔アイコンとしてリアルの顔が掲載された)



▼RPGツクール時代
第1作目のJanKenPON!に銀賞をもらえたことで、楽しくなって次に「Unfinished Present "A one-armed fencer"」というラグナやレミが登場するショートRPGを作った。
過去に超大作を作りかけて、作り切らないという経験を何度かしていたので、小さくても良いからまとまるようにと短く短く、質を詰め込むようなつもりで制作。ツールはRPGツクール2000。
3ヶ月くらいでゲームが完成し、再びコンテストに応募。そして今度は銅賞を受賞。
(再び深く考えずにリアル顔アイコンを送って、しっかりと掲載されてる。。。)


もっと頑張るぞ、と3作目に「Unfinished Present "Arch Angel"」を開発。
2003年の秋。たしか9月くらいのはず。コマアニメーションをふんだんに使ったルーシやミカを中心としたゲーム。
当時格闘ゲームが好きで、コンボゲーのようなシステムをRPGツクール2003で作ろうとしていた。ストーリーパートとバトル画面を行ったり来たりしながら、ストーリーが分岐するようなシステム。

クオリティにも自信が持ててて、気合も十分の、制作中盤くらいのある日の朝。
ハードディスクが変な音を立ててクラッシュ。
いやな予感と共にパソコンを覗き込むと、しょーたweと同じくらい元気に頑張ってたパソコンが静かに眠ってた。電源押しても、時間をおいても、なんにも反応しなくなった。

そして、ArchAngelの全てのデータを失ってしまった。



▼ケータイアプリへ
ArchAngelのデータ消失で、モチベーションが落ちていたある日、本屋でケータイ向けのゲーム開発の本を見つける。
RPGツクールでもう一度ゲームを作りたいという気持ちもありつつ、ケータイのゲームが作れるという魅力に惹かれ、パズルゲームWeWeを開発。意外と1週間くらいで作れたので、学校の友達に見せてみると、みんな楽しそうに遊んでくれた。
パソコンゲームの時は、友達に遊んでもらっても次の日に「楽しかったよ」とか言葉で感想をもらっていたものが、ケータイアプリの場合は目の前で遊んでくれて、反応がリアルに見えるのが嬉しかった。

それに味をしめたしょーたweは、今度は大好きなジャンルRPGをガラケーで遊んでみたいという欲求からDeDeを開発。今度は力試しとばかりにコンテストへ応募することを決意。
コンテストの締切まで2週間というギリギリなスケジュールの中、学校の友達に色塗りを手伝ってもらいながら締切1日前に完成。
11月下旬くらいの話だった気がする。

コンテストの結果を待ちつつも、次は何を作ろうかな、と考えていた時に、「もとすみん」がwebサイトを新しく作ってあげようかって言ってくれた。
ここから、しょーたweがゲームを作って、その周りのことをもとすみんがやってくれる、みたいな関係性がスタート。
たしか2003年の年末くらいだったはず。



▼2004年へ
2003年はWEAKEND誕生から、JanKenPON! / A one-armed fencer / ArchAngelクラッシュ / WeWe / DeDe / もとすみん加入と、いろんなことがあった一年目でした。

2004年はしょーたweの生き方を決めるDeDe2のリリース。
思い入れの強い作品でもあるので、文章が無駄に長くならない様にしないと。



▼ざっと概要
2003年 WEAKEND誕生
2004年 DeDe2公開
2005年 FinalMagic公開
2006年 FinalMagicDS公開
2007年 LonelyFencer公開
2008年 FinalMagicCS公開
2009年 FinalMagicBS公開
2010年 明日から頑張るっ公開
2011年 ArchAngel公開
2012年 FinalMagicES公開
2013年 10周年ファンブック
2014年 FinalMagicVS公開
2015年 WeTra4 CD
2016年 WeTra スマホ版公開
2017年 ArchAngel スマホ版公開
2018年 DeDeリメイク(開発中断)
2019年 Who is the HERO? -Lycoris-発表
2020年 Who is the HERO? -Lycoris-体験版
2021年 活動ナシ
2022年 活動ナシ

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01月24日 23:06 何を書こうかと迷うけれど
▼現在の話を書く場合
現在の話を書く場合は、クリエイター活動というよりも、比較的リアル世界寄りの話になってしまう。
リアル世界のことを面白く書ける自信はないし、書き始めるとそれはそれで長くなりそう。

▼昔の話を書く場合
「あの頃は良かった」的なのとか、「昔の作品の裏設定」的な話をするのは、理想としているクリエイター像から外れちゃうからナシ。

▼そうなると
未来の話を書こう!ってなるのだけど、それはそれで、有言不実行を(これ以上)やりたくないので、黙る。
出せるものができたら出すって感じで。


▼そうはいっても
今年はひっそりと20周年を迎える年でもあるので、
昔ほど活発な雰囲気は出ないかもだけど、じわっと活動はしていきたい。

書くネタにも困ってるし、過去の20年を思い出せる限り振り返ってみようかな。

2009年以降はWe!があるから、思い出すきっかけはいくつもあるけどそれ以前は思い出すの大変そう。


▼ざっと概要
2003年 WEAKEND誕生
2004年 DeDe2公開
2005年 FinalMagic公開
2006年 FinalMagicDS公開
2007年 LonelyFencer公開
2008年 FinalMagicCS公開
2009年 FinalMagicBS公開
2010年 明日から頑張るっ公開
2011年 ArchAngel公開
2012年 FinalMagicES公開
2013年 10周年ファンブック
2014年 FinalMagicVS公開
2015年 WeTra4 CD
2016年 WeTra スマホ版公開
2017年 ArchAngel スマホ版公開
2018年 DeDeリメイク(開発中断)
2019年 Who is the HERO? -Lycoris-発表
2020年 Who is the HERO? -Lycoris-体験版
2021年 活動ナシ
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01月17日 16:52 ガラケー

▼ガラケー
ガラケーを、まだ持っている人ってどのくらいいるのだろう。
しょーたweは、使っていたガラケーがいくつか押入れの隅っこに転がってます。ただ、あるやつとないやつがあるのだけど、捨てちゃったのかな(忘れた)

スマホの世界になってからはガラケーのことを思い出すことはほとんどなくなったのですが、ふと、「ガラケーの頃遊んだあのアプリをやりたいな」と思うことがあります。
ボタンを押した時のポチポチ感はスマホでは感じられないですもんね。

久しぶりにガラケーを引っ張り出して触ってみようかな。

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